よくあるご質問
Question & Answer

見学について

Q.見学はいつでもできますか?

A.見学は随時受け付けております。お気軽にお立ち寄り下さい。

Q.見学をする際に事前連絡は必要ですか?

A. 必ずしも必要ではありませんが、連絡をいただければ入門に際しての詳しい資料などについてすぐに準備させていただくことができます。
見学に関するお問い合わせやご予約などは極真館山陰支部事務局(TEL0859−29−6788)までお気軽にどうぞ。

Q.稽古の途中からの見学や途中退室はできますか?

A.稽古時間はおよそ90分ですが、ご都合に合わせて途中から来られても、また途中で退席されても構いません。

入門について

Q.子供に習わせたいのですが、入門について年齢の制限はありますか?

A.松江道場では4歳から入門を受け付けております。

Q.入門時に必要な費用はどれくらいかかりますか?

A.主な初期費用としては入会金5500円と初月度分の月謝5500円に加え、空手着代12000円が必要です。 詳しくは入門案内ページをご参照下さい。

Q.以前に他の空手を習っていましたが、入門できますか?

A.できます。その場合は空手着の新規購入の必要はなく、以前使っていた空手着もそのまま使っていただいて構いません。

Q.全くの運動音痴で気弱な性格なのですが、入門できますか?

A.できます。空手を学ぶに当たって運動神経や性格は関係ありません。稽古を重ねるにつれて体力や自信も次第についてきます。

Q.高齢者でも入門できますか?

A.できます。極真館山陰支部では入門に際して、年齢制限を設けておりません。

稽古について

Q.稽古日程について教えてください。

A.松江道場では毎週水曜日と金曜日の週2回、夜19時よりおよそ90分間稽古を行っております。
稽古場所は島根県立武道館内となります。

Q.稽古を休む時はどうしたら良いでしょうか?

A.稽古は必ずしも毎回出席しなくてはいけないということはありません。 ご自分のペースに合わせて出席してください。欠席される場合などは連絡不要です。 週に一度でもご都合の良い時間にご参加ください。

Q.体力が人一倍なく、稽古についていけるかどうか自信がありません。

A.松江道場の稽古は主に基本的な内容なものを重要視し、基本稽古や補強稽古に時間を割いています。
個々の性格は千差万別であるように、入門時の体力もその個人差には大きな開きがあるものです。 稽古で教わる内容は同じであっても、教わったことをわずか2〜3回程度の反復稽古でできるようになる生徒さんもあれば、 その習得に数ヶ月もの期間を要する生徒さんも当然おられます。
極真空手の祖である故大山倍達総裁は「20代には20代の稽古法があり、40代には40代の稽古法がある。 40代の人間が20代の人間と同じ稽古をやろうとしても、やがて無理が生じる」と常々言われておりました。 極真館松江道場では、その生徒さん当人の性格や体力に合った稽古法を探し、体力が無い方であっても時間をかけて ゆっくり、そして確実に一人一人の成長に繋がる指導を第一に心がけております。

Q.空手と聞くと、痛い思いをするとうイメージが先行して、怖気ついてしまいます。

A.ある程度稽古を重ねてくると、お互いに技を出し合いながら技術を高める稽古も増えてきます。 その稽古においては相手の打撃をもらうこともありますので、時には痛い思いをすることもあるでしょう。
ただ、入門間もない生徒さんにそのような稽古を強いることはありません。しっかりと段階を踏まえながら、少しずつ色々なことを学んでいきます。 技の出し方や受け方、受け損ねた時の対応など、繰り返し行う事で当初の恐怖心は消えてしまうものです。
小学生の女の子に多いのですが、初めは稽古をとても怖がって泣いてばかりいた生徒さんであっても、基礎をしっかりと積み上げていくうちに、1〜2年後には周りの男の子達を稽古で打ち負かしてしまう事があります。ある日きっと、大きく変化した自分自身に驚く日が来る事でしょう。

Q.性格がのんびり屋で常にマイペース。こんな私(我が子)でも大丈夫でしょうか?

A.マイペースという言葉は「他と比較しない。自分にしかない個性を活かす」という意味では大変良い表現です。 ただ近頃はこの言葉を「決して無理をしない。必要に応じて手を抜いて上手くやり過ごす」という意味で捉え、 その言葉の額面通り稽古を全力で取り組もうとしない生徒も中にはあり、せっかくの稽古時間をダラダラと費やしてしまう光景を時折目にします。 これでは周りの生徒さんたちにも悪い影響を及ぼしてしまう事になります。
極真館松江道場では、その当人に大きな無理が生じるようなメニューを押し付けるようなことは決してありませんが、 常日頃から自分自身に挑戦し続けようとする姿勢については大切であることを教えており、 その姿勢が全く見られない場合にはその当人の為に叱責することも時にはあります。
稽古は当然辛いこともありますが、諦めずに継続していればチャレンジ精神や負けん気は自ずと身についてくるものです。 その過程で昨日まで出来なかったことが、今日できる様になったという事例は多々あります。
道場では、決められた時間に決められた課題を皆とともにこなすという習慣も身につきますので、のんびり屋さんにとってはきっと良い刺激になるはずです。

Q.稽古の途中からの参加はできますか?また途中退席はできますか?

A.稽古時間はおよそ90分ですが、ご都合に合わせて途中から来られても、また途中で退席されても構いません。 ただし、せっかくの同じ道を志す仲間が皆集まっての稽古ですから、緊急的なケースでない限りは定刻通りに皆で集まり、 お互いに礼を交わしてから同じタイミングで稽古に入られることをおすすめいたします。 最後は汗を流した稽古場を皆で清掃し、感謝の心を込めて教えていただいた先生や先輩に、 そして仲間たちに礼を交わして道場を後にするという姿勢はとても大切であり、かけがえのないものです。

Q.選手権大会などでの活躍を目指して自分の力を試したいのですが。

A.道場内での通常の稽古は主に初心者〜中級者を対象とした基礎的な内容のものが多いのですが、全国区などでの大会での活躍を 目指す生徒さんの為に、試合用のカリキュラムもあります。現在は毎週日曜日に米子本部道場にて強化稽古として行われており、 選手育成用の比較的ハードな稽古内容となっております。鳥取島根両県から支部道場生が集い、切磋琢磨しその実力を磨き高めています。
(夏季と冬季の一部シーズンは行っておりません。また、参加に際して月謝以外に料金などはかかりません。詳しくは別途お尋ね下さい)

退会について

Q.仕事の都合で通えなくなりそうです。

A.退会される場合は速やかに道場責任者までその旨お伝え下さい。月謝は口座引き落としでいただいておりますので、 毎月20日までにお知らせいただければ、翌月分の引き落としが停止されます。

Q.通わせている子供が稽古に行きたがりません。

A.「本人が辞めたいと言っているのですが・・・」という 内容の親御さんからの相談が多くあります。その主な原因は、稽古がつまらない、組手が怖い、といったものが挙げられます。
ある程度の年月稽古を重ねていると、当初の気持ちに迷いが生じることもあるでしょう。一時は沈んでしまった状態から根気よく続け、 見事に黒帯を允許され、この松江道場から立派な社会人として巣立ったという事例も多くあります。
退会申請は随時受け付けており、こちら側からの執拗な引き留めもありませんので、本当にやめたいという意志が強いのであれば いつでも退会はできます。

Q.辞めたくても中々辞めさせてくれないということはないでしょうか?

A.一切ありません。「来るもの拒まず、去るもの追わず」・・・いささか冷たいと思われるかもしれませんが、去ろうとする人間を 無理に引き留める様なことは致しません。

Q.退会の手続きは煩雑ではないですか?

A.必要書類に必要事項を記入して提出していただければ大丈夫です。退会申請はその日に受理されます。

Q.他県へ転勤することになりました。極真空手は続けたいのですが。

A.島根・鳥取両県内であれば、松江市の他にも鳥取市、倉吉市、米子市、伯耆町、安来市、 出雲市、隠岐島に極真館山陰支部の道場があります。そのまま最寄りの道場で継続していただくことができます。
山陰両県以外の場合であっても、極真館は全国組織ですので、各主要都市には支部道場があります。
他府県へ引っ越した場合も、それまで取得した級位や段位は引き継がれ、極真館道場生として最寄りの道場で稽古を継続することができます。

その他のお問合せ

Q.極真空手の黒帯取得を目指しています。どれくらいの期間を要しますか?

A.当人の稽古に対する取り組み方により大きく左右され、一概には申し上げることはできません。 過去の例を挙げるとすれば、早い生徒さんで約3年程度、通常であれば5年以上かかります。

Q.空手にダイエット効果はありますか?

A.空手の稽古は運動量が多く、運動科学的には有酸素運動に該当します。 さらには空手には足腰を鍛える稽古も多く取り入れらております。
これらの運動は基礎代謝の向上につながりますので、減量効果は認められます。 ただしこれも、その当人の稽古に対する取り組み方による部分が多くあることは言うまでもありませんし、 空手を始めたからといって、日頃の生活習慣に大きな変化がなければその効果について多くは望めないでしょう。

Q.学校でいじめにあっております。空手をやれば強くなれますか?

A.空手を始めると、時には辛いこと、痛い思いをすることも出てくるでしょう。 性格が内向的な方にとっては、日々の稽古は自分の前に立ちはだかる大きな壁を打破し続ける事に等しいといえるかもしれません。 時には心が折れ、時にはそれを乗り越えた事に対する自尊心を発見することができます。
そこで経験したことは日常生活においても大きな自信となり、気がついた時には自分の周りにはいじめをしてくるような人間はいなくなることが 分かるはずです。一生懸命に稽古に取り組んでいれば、おそらく半年も経たないうちにいじめられている人間を守る側に立っていることでしょう。

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